オーナーの林さんはサラリーマンからの転身で焼肉店でノウハウを習得され、また数多くの経験や人との出会いが林さんの貴重な財産となり今回飲食業界に挑戦。
予算的に低コストで店づくりをされたいと希望があり色々話し合いの中で「昭和初期のレトロなイメージ」とコンセプトが決定。
この物件を決めるまでに居抜き物件を何軒も見て回って二等立地ではあるが会社やマンションなど近隣にあり、イメージに合った物件だったのでこの物件に決められました(以前は焼鳥店)。内装デザインは居抜き物件の持っているパワーをより活用する様デザイン。1人客からグループ客の集客率を考え外部にスペースがあったので4人席を確保し10坪に25席をレイアウトしました。レトロなイメージを演出する為にトタンやホーロー看板を使用したのでよりカジュアルで昭和初期のレトロな店づくりが出来たと自負しております。林さんのチャレンジ精神と謙虚な気持ちこれが繁盛店を作り出す原動力になると願っています。
住所:大阪府豊中市庄内東町1-1-10
経営 林昌稔様
客席数:25人
規模:1階
床面積:33u(10坪)
従業員:2名
居抜き物件の内外装を最大限に活用しその店の持っている潜在的パワーを生かす事が低コストに通じる大切な店づくりのポイントです。焼肉店の場合スパイラルフードの為客席が固定的になるので今回はカウンターまわりは1人のお客様が対応出来る様七輪の煙の排煙をデザイン(トタン屋根(フードとして)を作り煙をクリヤー。集客率を高めました。厨房レイアウトを少人数でいける様計画。
内装デザインは魅力あるビジュアル系炭火焼肉店に変身。居抜き物件での店づくりの好例になったのでは。地域のお客様に支持される地域一番店になりつつあります。