弊社のリフォームへの取り組みを少しでもイメージして頂きたいと思います。
リフォームの仕事をするスタッフの紹介をします。ひとりひとり職人の仕事の思いも掲載しています。
技術部長 鈴木重男
こんにちは!リブスペース代表の鈴木です。いつもたくさんのお問合せ、ご注文に感謝いたします。私はリフォームを考えてる方の相談をあらゆる方法を駆使して検証し、楽しい生活が送れるようお手伝いするリフォームのプロフェッショナルです。みなさんが言 われるままリフォームするだけでなく、使いやすさやイメージを形にする方法を提案していき、数年先も使うことができる末長くお付き合いしていける住まいの 形を作ることを目指しています。現在、某大手ハウスメーカーの築10年点検のアドバイザーを務めております。
新治 照美|Terumi Shinji
一級建築士
インテリアコーディネーター
食空間コーディネーター
こんにちは。一級建築士・インテリアコーディネーターの新治 照美(しんじ てるみ)です。 私は、もとファッションデザイナーをしていました。
シーズン毎に新しい服のデザインを起こすのも、それが売れていく様子を見るのもとても楽しいすてきなことでしたが ある時、ふっと形の残っていくものもデザインしたい!と思ったのがきっかけで、この仕事をさせて頂くようになりました。店舗などの空間は、オープンの時に目を引くトレンド生や話題性はもちろん大切です。
しかし、服が着心地が悪いとだんだん着なくなるのと同じように、店舗も空間の居心地や動線(視線も含めて)もとても大切だと思います。「ビジュアル+居心地=よいデザイン」をキーワードにしているのは、そういうわけです。
長く愛されて、また行きたい…と、思っていただけるような、素敵な店作りをオーナー様とともに作っていけたら幸せです。最近の仕事は、ネイルサロン「Harry Nail」様。オーナーのお母様とのご縁でお仕事をさせて頂くことになりました。オーナー様のご希望のイメージは、「ホワイトを基調にちょっとだけエレガントな空間」。
コンセプト作りから始まり、空間デザイン、設計、予算との調整に至るまでトータルにお付合いさせて頂き、2人3脚、いえ、お母様も交えて3人4脚で楽しく作らせていただきました。
オーナー様の夢や思いのいっぱい詰まったサロンに仕上がり、オーナー様・お母様ともにとてもご満足いただきました。 竣工後も、何度かお伺いさせていただきましたが ご来店のお客様には、心からくつろいでネイルを楽しんで頂いているようです。
店舗は、オーナー様の夢であり、またご来店頂くお客様の夢でもあります。皆様の、夢の実現に向けて今日も仕事に励んでいます。
店舗デザイナー 溝口三三三(Misazo)
初めまして、店舗デザイナーの溝口三三三(Misazo)です。NTT勤務在職中に大阪デザイナー学院・インテリアデザイン科を卒業して、数社の店舗設計施工会社の勤務を致しました。
最終は日本スペース企画で設計・企画に携わっていました。別事業部に、お好み焼きとうりゃんせ本部運営部門ありそちらの設計・企画です。
在職中はフジオフードさん:上場会社(寿司・うどん・等飲食店)の設計を担当しました。独立後は10年間ほどステーキハウスシャロンの設計に携わりました。私の店舗づくりのコンセプトはSensitivity(感性)、Excitement(感動)です。
オーナー様の感性を大事に、そして私どもの感性をMIXしてお客様に感動を与えることが出来ればいいなあ〜と思っています。お店づくりに関して最近は、照明計画が特に大事だと感じています。また、飲食店であれば厨房内の流れ、特にパントリーと客席の導線がもっとも大事だと思います。
あまり、華美にならず、お客様に喜んで頂ける空間づくりができれば〜と思っています。
そして、一番大切なことはオーナー様のお店の投資額の範囲に予算を納める様、努力する事。オーナー様と、二人三脚でお客様(医療機関であれば、患者様)に喜んで頂けるお店づくりをしていきたいと思っています。
空間デザイナー 草木 義博です。
こんにちは!空間デザイナーの草木義博です。私はデザイナーですから意匠的に上質なカッコイイ店舗をつくりたい気持ちでいっぱいです。しかしながら、カッコイイ店=流行る店にならない場合があります。また、施主の好み=客の好み は合致しないケースも多いです。立地と客層に合ったコンセプト、コンセプトから生まれた空間テースト、もちろん予算も重要です。全てが合致していい店が生まれます。
先ずは施主の要望や目的を確認しながら、イメージコンセプトをつくります。客層や予算に応じたグレードやテーストを設定します。和風、洋風、アジアン、ヨーロピアン、モダン・・・デザインテーストはたくさんあります。施主、デザイナー、施工者 三位一体となってこそ、素敵な空間が生まれ、客の集まる店が創れると確信しています。
建築デザイナー 岡 正一郎です。
初めまして、建築デザイナーの岡正三郎です。私は22歳の頃、マン建築デザイン事務所でデザインについて経験を積み増した。その頃、私のデビュー作として「喫茶サンライト」を完成させました。その店は依頼内容が2日間というタイムスケジュールでの依頼でした。徹夜で完成させたことを覚えています。(通常10日間かかる内容でした)デザインは三角形をテーマにして、 この頃ではめずらしいハロゲン球やステンレスを使いました。新しい試みをいろいろしたお店です。それが、商店建築というNO.1の本に掲載されました。私にしかできないこと、デザインへの情熱、モノを作っていく楽しさと苦しさを知りました。
時間がなかったから今まで持っていた、デザイン感を素直に出したことが評価につながったことと感じています。そういった、経験が自信になり現在に至っています。店舗設計をやるなかで、大切なのはデザインの愛だと発見しました。愛とは人々に対する愛情。愛情がないと、やさしいデザインができない。優しさの心遣い。たとえば、椅子なんかでも、木にするよりクッションを入れたほうが快適になるとか、。空間にしても、その人にとって心地よい感じは・・。本物の素材を使う。自然の素材をつかう。和紙とか、木とか、モノでいえば角などをアールに丸くする。これを愛だと思っています。相手の気持ちになって考えること、そうしないとデザインはできないのです。
愛を表現するには、健全なる心、健全なる身体が必要なので、 映画、演劇、本、旅行などを楽しみ、幼稚園からの友人も交えながら、卓球、ヨットなどもライフワークとして好きなことをやっています。この業界を43年やってきて、私の一番うれしいときは店がオープンし訪れたお客様が料理を食べたり、よい空間での中で笑顔で話している光景を見たときに大きな喜びを感じます。施主さまもそうですが、そこにきているお客さんも笑顔で楽しんでいることを見るのが好きです。とても充実感があります。
最近もっともうれしかったことは2009年になりますが、施主の松雄様と一緒に作った北新地 弧柳がミシュランの2つ星を受けました。ミシュランは料理だけではなく店舗デザインの評価もありますので、うれしいことです。大きい評価で、僕だけじゃなくお客様も喜んで頂きました。ホテルからも予約が入り外国のVIPの方などのお客様も来るそうです。
これからも、1つ1つ喜んでもらえる店づくりをやっていきたい。お客さまからのデザインを形にしデザインは自分自身の価値観でやるものだと考えています。そして、人々(オーナー様とお店に訪れるお客様)の笑顔が多くなるようデザインを通じて表現していきたいと思います。
リフォームアドバイザーの黒田 浩之です。
こんにちは、現場管理・アドバイザーの黒田浩之です。
私は、大学卒業後、中小ゼネコンに就職しまして、テナントビル等の監督をしてきました。当時はまだバブル期後半だった為、職人さんの数が全然足りなくて、よく夜中までガラ出しなど、色々な事をさせられた覚えがあります。大手ゼネコンにも出向したりと、色々勉強させて頂きました。
実家が工務店だったので帰る事になり、施主様と直接話す事が多くなる事で、ご要望にお応えする難しさ知りました。説明の仕方で解釈の違いなどがあり、わかりやすく説明するにはどのように言えば良いか考える用になりました。同じ施主様よりメンテナンスや、また工事を頼んでもらった時は、うれしくてまた頑張ろうと力が出てきます。 私たちは施主様のご要望を形にし、お客様に喜んで頂けるよう努力して行きます。
大工・左官の山本です。
私がこの世界の仕事に就いたのは30歳を過ぎた頃でした。それまでにいろんな仕事をして来ましたが、以後14年間今の建築の仕事を毎日『楽しんで』頑張っています。
建築業と一言で言うと簡単ですが、家一軒、店一店舗を作るにはたくさんの職業の人間がそれぞれの『こだわり』を持って完成に向けて一致団結しているんだと思います。そのこだわりこそが(職人)であり、いい仕事がいい物に仕上がった時の達成感は、設計に関わった人達と、私たち、職人の満足感はオーナー様と常に一緒でありたいと考えております。
又、完成後に立ち寄った店舗や再度訪問したご自宅にて、最初の時とは違う信頼関係を感じられた時には何だか嬉しくなる時もよくありますし、5年も前の喫茶店に立ち寄った時のオーナー様が『ひさしぶり!元気にしてたの大工さん』と一言いただいた時の感動は今でも忘れられません。私達『職人』はその一言で全てがOKであって、毎日の仕事にプライドを持って作り上げて、最後にオーナー様と『お疲れ様でした』と完成を喜べたら最高だなと思っています。
木工工事・現場管理の佐々木です。
「喜んでいただくことが、やり甲斐となります。」
現場管理・木工 佐々木
私は、大阪市立工芸高校の建築科を卒業し、まずは希望であった設計事務所に就職しました。時代はバブル期で、朝の8時から夜の12時までの勤務でした。しかし、私の心構えと体力のなさ、精進する気持ちと足りなさが原因で挫折・・・。落ち込み、自分の甘さに嫌気がさすほどでした。
その後に高校の時の恩師より「おれの友達がリフォームの仕事してるからそこに行かんか?」と連絡をいただきました。なんともありがたいお言葉でした。でもそのころは「リフォーム?」って感じでした。そして、いきなり「現場」での仕事でしたのでとまどいました。解体、搬出、そうじ、掃除、材料搬入、掃除、解体、そうじ。
最初はこればかりでした。今思えば当たり前です。これができないと次の身につけることの勉強に進めません。あいさつ、そうじ、養生(仕上がったところに傷やホコリがつかないように保護すること) これ基本です!!
そこからは、自分が施工した壁がクロス仕上げになったり塗装されたりして、現場が何もなかったところから仕上がっていく様子や、お客様が喜ぶ様子、完成した時など。自分なりですが、面白みも発見したり感じたり出来るようになりました。一度、現場でお客様からの要望で「やっぱり、こんなふうにならないかな?」 とおっしゃられたことがあります。それは、見積もり時にも現場打合せ時にも出なかった話です。
解体してみると壁の中に以外と有効活用されていない場所があったりします。そこを見て棚を埋め込みたいとのことでした。同現場で施工を工夫したことで予算がほんのすこし浮きましたので、その棚の材料費とし、取り付けることができました。仕上がってもホントに小さな空間でしたが、「ありがとう!!」とすごく喜んでいただけました!臨機応変さもほめていただけました。ささいなことですが、そのお客様とのやりとりが印象的でした。喜んでいただくことが、やり甲斐となります。
ご一緒にお仕事させていただく機会がありましたら、その動機である障害を取り除き、仕上がった時には「うれしい」「スッキリ」した気持ちを共有できればと思っております。
大工・左官の前田 定男です。
色々な仕事にチャレンジしてお客様の要望に答えて行きたい
子供の時から、物の形を作る事が好きだった。 アルバイトばかりしている姿を見て、父親が何か手に職を身に付けさせる為、左官業の見習いに行かさせられ、そこで修行を4年間を得て、左官技術を身に付け、建築業界に入るきっかけになった。
一人親方で仕事を営みながら、色々な人と出会い、色々な仕事の種類を覚えました。たとえば現場管理や大工の真似事及び土木の見習い等経験して、建築業での職種を多数経験してきた。
仕事先である得意先の倒産で、被害を受けた業者の方である一人の人と話し合い、下請けで仕事をするより、自分達で仕事を探して元受になれる様に頑張り今から30年前に会社を設立した。
この会社で現場管理や各職人の教育や指導などする立場になり、色々な問題や面白い仕事を 経験した。 その中で、一番印象に残った現場は下請けで入った京都大学の教室の建物をフランス料理店に改造した工事である。 その店を創るきっかけは、その学校に眠っていた藤田画伯の絵を飾る為に作られたお店で、工事の完成間近でその絵(当時20億とも言われていた)を飾る仕事を直接額にさわり展示をした。
お店のオープン前に一部の人々に拝観してもらっていたとき、多くのフラッシュを焚かれていた前にいた時その光景に感動した事を思い出します。 今現在、建築業に入り40年になりましたが、左官業もやり、大工仕事もこなしマルチ職人として、将来飛躍をして、そんな中、尚一層他の業種もチャレンジをしていき、色々な仕事を覚えてお客様の要望に答えていきたい。
管理・木工工事の松岡淳司です。
電気関係の専門学校を卒業してから20歳でこの業界にたずさわることになりました。建築に関して何も分からない私でしたが、現場作業を重ねる事で現場実践の知識を得ることが出来、今では、現場作業管理、営業まで楽しみながら仕事をすることが出来るようになってきました。
顧客の意向、意見を充分に聴き入れ具体化する事、それが、後に良い形を生むものと実感しながら日々精進しております。
電気工事の里見です。
こんにちは、電気工事40年の里見です。私は1970年、大阪万博の年に見習いとしてこの業界に入りました。以来、ビル、住宅、店舗、工場の各電気工事をして約40年になります。時代の変節とともに工事材料の省エネ、簡素化にともない、工具の変化や進歩、技術向上等電気工事も大きく変わって来ましたが、今も変わらないのが人の手による作業の大切さです。
とくに工事現場では人と人とのチームプレーの良し悪しで現場の出来、不出来を大きく左右します。我々リブスペースグループの一員としてチームプレーを大切に。お客様に、そして自分自身に満足のいく仕事をしています。